特撮好きに観て欲しい、アクティヴレイドというアニメ
どうも、緑のヒゲです。
第一印象って大事ですよね。
8割だか9割だかは知りませんが、人と言うのは第一印象でその殆どが決まってしまい、その印象を覆すのは大変難しいと聞きます。
かくいう自分はこのブログの第一印象を決めるであろう開設してすぐの投稿から1日すら我慢することが出来ずに前回の記事で早くもはっちゃけてしまい、第一印象もクソも有るかと言った次第ですが。
そんな感じに第一印象をかなぐり捨てつつ、今回は自分が是非オススメしたい作品を紹介しようかと思いこうして筆を取りました。
いやほんと、どうせなら先に作品紹介しといた方がまだマシな印象を与えられてましたよねこれ。この記事だってもうちょっと聞く耳持ってもらえてましたよね多分。
とはいえ、自分のブログで自分に嘘をつくなんて本末転倒も良い所だと思いますので、このブログはこれからも自由気ままにやっていこうと思います。
前置きがやたら長くなりましたが、ここからが本題です。
皆さんは「アクティヴレイド」というアニメをご存知でしょうか。
知らない人は是非、是非観て欲しい。
特に特撮が好きなそこのアナタ!
まずはストーリーの解説を、と思ったのですがこの文章を丸写しするのは流石に面倒なのでスクリーンショットで勘弁して下さい。
イントロダクションと ストーリーは分かって頂けたでしょうか。
と言ってもこれじゃあんまりなのでざっくり噛み砕いて説明しますと
「パワードスーツ作ったらそれを利用した犯罪が増えちゃったから、取り締まるために警察もパワードスーツ使って事件に対処するぜ!」
って事ですね。
「ウィルウェア」というのがパワードスーツです。
警察官がパワードスーツを着て犯人逮捕に取り組むSF刑事アクション活劇ですね。
このウィルウェアの装着シーンが変身バンクのような扱いになっていたり、必殺武器を使う際その武器の名前を読み上げたりと、特撮でよく見る表現が随所に取り入れられているのも見所です。
ですがアクティヴレイドの面白さはそこだけではありません。そもそも拳銃ですら使用にとんでもなく面倒な手続きが必要な日本において、パワードスーツなどという強大な力を自由に扱えるでしょうか?
答えは勿論NOです。
警察官だってお役所仕事です。
パワードスーツの運用には法的な決裁が必要不可欠となります。
例えば出動。そもそもパワードスーツは大変強力な物ですから、何かの弾みで間違いが起こったりしてはいけません。出動に許可が必要なのは当然でしょう。
例えば攻撃。実力行使に出ていいのは犯人が武力で抵抗してきた時のみです。市民を無闇に危険に晒すわけにはいきませんよね。
例えば武器。武器の使用には使用場所の権限を持っているお役所に掛け合って許可を貰わなければいけません。そうしないと何かあった時の責任があやふやになってしまいます。
例えば必殺技。必殺技はとても強力ですから、もしかすると周囲に被害を出してしまうかも知れません。そうなると当然使用許可が必要ですよね。責任問題になります。
とまあこんな感じで、これどっちかと言うと犯人じゃなくて法律と戦ってんじゃないかと思ってしまうぐらい色々な決裁を済ませ時にはグレーな手段も使いながら出来る限り合法的に犯人を無力化し逮捕する、と言うのが一連の流れになります。
どのようにして法律の網を掻い潜り、お役所から決裁のハンコを貰って凶悪事件を解決に導くのか。
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この記事を読んでみて少しでも気になった、特撮好きのアナタ!分割2クールの全24話。法律の網を掻い潜り、知恵と勇気と口八丁で難事件を解決する主人公達「ダイハチ」の勇姿を是非ご覧下さい。
ただでさえ文章力がアレなのにネタバレしないようにするという制約まで付けたせいで全然ちゃんとこのアニメを紹介出来て無い気がするのが悔しいですが、一先ずはこれで。
アクティヴレイド、宜しくお願いします。
PS.自分は1期の6話が一番好きです。