ゆずソフト『RIDDLE JOKER』感想と、どうしても言いたい事
どうも、緑のヒゲです。
あらゆる事象において、想定外の事態と言うのは付き物です。
「明日は休みだから朝から玩具で遊ぶぞ!」
と、前の晩に意気込んでワクワクしていたとしても、次の日の起床が13時ではそのワクワクの取り返しは付かないのです。
今朝の自分の事ですが。
さて、今回の記事は「RIDDLE JOKERをプレイし終えた人」を読者として想定した記事です。
「RIDDLE JOKERをプレイしていない人」や「そもそもRIDDLE JOKERって何?」って感じの人が読む事をまるで想定していません。そのため、プレイしていない人が読んでも、かなり、とても、それはそれは意味の分からない記事に仕上がっています。いえ、この段階ではまだ本文に手を付けていないのですが、そんな風に仕上がる予定です。
この時点で分かる人には分かりますが、題材的にこの記事は18禁です。
ただの感想記事なのでそういう要素はありませんが、題材が題材なので念のため。
そして最初から最後までネタバレ全開です。
そんな感じなので、そういう体でお楽しみ下さい。18歳未満の方は素直にブラウザバックをするか、年齢を詐称して読んでください。
さて、本題に入りましょう。
3月末に満を持して発売されましたこちら、
ゆずソフト最新作「RIDDLE JOKER」
これはメインビジュアルですが、やっぱりみんな可愛いですね。プレイしたあとの感想も「みんな可愛い!良かった!」って感じです。とはいえそれだけでは言い表せない、でも絶対に言っておきたいことがありまして。
それはまあ一旦置いておいて、キャラごとの感想をちゃちゃっと語るとしましょう。
自分が攻略した順で行きますか。
二条院羽月
紛うことなきニチアサの民。正確にはその更に前の時代劇の民。いろんな意味で親近感がありました。1人でなりきりしたりブンドドしたり、自分たちの趣味だって美少女がやればこんなに可愛くなるんだと思わざるを得ませんでしたね。
可愛いは正義です。
とはいえこれは可愛いから許されるのであって、自分の事を客観視する事を忘れてしまってはただの痛いやつになってしまうので、そういう意味の教訓も得る事が出来ました。
こんなブログやり始めた時点で既に痛いやつなのは自分で分かってるので勘弁して。
しかし自分は共通√の羽月さんの雰囲気がとても好きだったので、個別では少し物足りなさも感じましたね。悪くは無いですが。
在原七海
完全無欠理想義妹最強概念って感じでした。
伝われ。
可愛いです。あとおっぱいおっきい。水着試着のCGがぱっつんぱっつんですごいです。
キャラとしては先程もアバウトに伝えた通り「こんな妹欲しいな」の一つの理想形です。
正直この見た目に家事万能という最強四文字熟語がくっ付いているだけでも引く手数多な人材でしょうに、その上義妹でお兄ちゃんが好き(恋愛的な意味で!!!!!!)という。
一貫してブレず人気が出そうな子でした。
それと物語開始時点から恋心を抱いている都合上、別ヒロインの√では多少心苦しそうな表情を見せたりするのがとても良かったですね。この手の「選ばれなかったヒロイン」の描写で言うとどうしても『恋と選挙とチョコレート』を思い出してしまいますがあんながっつりではないです。描写としてはあっさりしつつ、かと言って流す訳では無い、いい塩梅の取り入れ方だったかなと。
壬生千咲
文句無しに可愛いです。まあこのゲームで攻略できるキャラって文句無しに可愛いキャラしか居ないんですけど。
からかってくる後輩、良いです。弄ってくる後輩、良いです。ジト目で見てくる後輩、良いです。
あとHシーンが個人的な性癖にぶっ刺さりでして、そういう意味でも好きです。特にアフターのアレが最高です。まさかゆずでこのシチュ見れるとは思ってなかったので最初見た時は謎の感動をしていました。
ただその、直前に攻略したのが七海って事もあって、その、申し訳無さがあるというか、ええ、心苦しい面もありましたね。
式部茉優
この人は爆弾です。
とんでもない爆弾でした。
なんてヒロインを生み出してくれたんだ。
こんなん好感度急上昇の人気大爆発でグッズバンバン出るに決まってんだろ!!!!!
体験版の雰囲気的にサノバの紬さんのママ要素を前面に押し出してきたのかなと思っていたら、いたらですよ。まさかの、まさかの、
恋愛方面ポンコツパイセン・・・・・・!
頼れるパイセン×ポンコツ乙女という数式が生み出した怪物です。とんでもないです。
どれほどとんでもないかと言うと、今、自分の語彙力が吹っ飛んでるぐらいです。
とんでもねぇ。
プレイした人なら分かって貰えるはず。
お話自体もなかなか良かったですね。
アストラルを主軸にしてしっかり本筋に絡めた伏線を置いてたり。
攻略を後ろの方に回して正解でした。
三司あやせ
胸パッド会長です。外面は完全にサノバの綾地さんでしたが、中身がまるで違います。
綾地さんはネガティブが暴走するダウナーという感じのコメディ要素を持っていましたが性格そのものはしっかりお淑やかだったんですね。でも三司さんはそういうコメディ的なダウナーではなく、本当の本当に素で口が悪いのが滲み出ていました。正直見ていて面白かったです。とっても良いと思います。
個人的には告白のシーンが好きですね。同時に漏らしちゃった、みたいな。双方「どうすんだよこれ」ってなってるのも可愛かったです。
お話自体もかなり面白かったと思います。軽めのテイストながらもアストラルそのものの政治的な立場とかもちゃんと匂わせてありましたし、共通√から張っていた伏線もばばっと回収してくれました。あと悪役の先生がめちゃくちゃハマり役でしたね。
立ち絵があるだけで怪しいというのはこの手のゲームの宿命なので、黒幕が予想出来てしまうのは悲しいところではありましたが。
総評・・・の前に
自分は発売前から式部先輩を推していたんですけど、本編を全部プレイして最終的に好感度が高くなったキャラが居るんですね。
発売前はこうなるなんて思いもしませんでしたよ。いや、誰ってね・・・・・・
恭平がめっちゃ好きなんですよ。
恭平です。恭平。周防くん。男友達の。あの大食漢の。ちょっと女の子っぽい顔立ちの。
女の子と水着を買いに行って1人別行動で飯を食う。主人公の猫耳姿を見てドン引きしつつも受け入れる。理事長の懐刀的な存在の。主人公のことも監視してた。透明になれる。銃なんかも扱えちゃう。でもやっぱり友達。
そんな大親友の恭平くんですよ。ええ
Twitterの一部界隈では立ち絵モードを悪用もとい活用して、恭平くんのステキシチュ画像が色々と生産されていたりしますが。
いつもお世話になっております。
本当にありがとうございます。
これからもどうぞ宜しくお願いします。
それはまあ置いておいて、恭平くん、良い子過ぎません?そんでもって良い奴過ぎません?それと笑顔がとってもステキ。
顔良し、性格良し、ちゃんと気遣いをしつつも無理に遠慮はし過ぎない。
なんで浮いた話が無いんですかね?非の打ち所のない超絶イケメンだと思うんですけど。
ゆずの男友達キャラってどこかしら残念というかアレな部分があるキャラが多い印象なんですよ。ドラクリのよくあるタイプのキャラとか、サノバのマゾ、のーぶるの極道、千恋の・・・・・・あれ?
・・・・・・ああ、いたいた。あいつめちゃくちゃ影薄いような。
そんな中突然ぶち込まれたスーパーイケメン恭平くんですよ。なんやこのイケメン。
乙女ゲーか。そこだけ乙女ゲーか。
ああいや、恭平を攻略したいって言ってる訳じゃないんですよ。ただその、どのヒロインのルートにも入らなかったら恭平と2人で遊びに行くイベントとか欲しかったなって、そんな感じなんですよ。
俺はもっと恭平と遊びたかったんですよ!!
恭平と一緒にコンビニでカップ麺選びたかったんですよ!恭平の部屋で一緒にゲームしたかったんですよ!水着選びの案内で一緒にモール行った時なんか恭平と一緒に飯食いに行きたかったんですよ!!!
そういう感じのイベントが欲しかった!!!
この表情すき!!!!!!!!
この恭平かっこいい!!!!!!!
こういう世界線だって!!!!!!
あったかもしれない!!!!!!!!!
とまあ、もっと恭平と色々したかったと。
いえ、性的な意味ではなくね。
そういう心の叫びを吐き出したかったのでこの記事を書きました。ぶっちゃけ上の方のヒロインの個別感想とかおまけなんですよ。
恭平が好きだって、それが言いたかっただけなんですよ。そのためだけにクッソ長い前振りと拙い文章でヒロイン個別の感想書いたんですよ。
あ、ヒロインの中では式部先輩が好きです。
あの可愛さは反則だと思う。
総評
女の子も良いけど恭平も宜しく
ありがとうございました。それでは。