『天使☆騒々RE-BOOT!』感想。おかえりゆずソフト!!ちょっと髪型変えた?
どうも、緑のヒゲです。
あれから三年が経ちました。
三年って結構長いですよね。あっという間でした。
あれ今なんか一瞬で矛盾したな。
さて、下らない前置きは置いといて、わざわざこんな辺鄙なブログにお越しの皆様には最早説明する必要も無いでしょう、今回はこちら
『天使☆騒々RE-BOOT!』の感想を語っていこうと思います。
ちなみにいちいちこのタイトル全部打つの滅茶苦茶めんどくさいので以降ずっと天使騒々って言います。ごめんよ。
共通√
細かいことは各キャラクターの感想に任せると致しまして。
全体の印象として、ファンタジーを織り交ぜつつしっかり話の地盤を固めていく手際の良さが「あ、ゆずソフトだな」と感じさせてくれて、とても安心感が有りました。
所々シリアスな空気を挟んで引き締めつつも、根本的にはヒロイン達との生活を楽しみましょうって雰囲気。つまりはいつものゆずソフトですね。
そうです。これなんですよ。こういうのでいい。
これで良いんですよゆずソフトは。
「面白い」とか「意外」とか「斬新」とか、そういうのは別に良いんです。
そういうのは他にいくらでもあります。
でも、遊んでいて感じる多幸感と言いますか、そこはかとない「幸せ」。これはゆずソフトにしかないんです。ありがとうゆずソフト。(※筆者はゆずソフト信者の為、認識に極端なバイアスが掛かっている可能性があります。あまり参考にはしないで下さい。)
個別√感想 攻略順
来海√
この人の頭の中マジでピンク色だ!!!!!
初っ端から可愛いのが来ました。ギャルですよギャル。なのに成績優秀だし、割と何でもそつなくやれるし、本当にすごい子です。
それでいて気配りも出来て、誰とでも仲良くなれる。万能さと言いますか、単純なスペックはゆずヒロインの中でも一二を争う高さだと思います。
あと乳首の大きさもゆずヒロインで一二を争いますね。個人的激推しポイントです。
√の内容で気になったのは、やはり後半の尺がヴェガに持って行かれている点でしょうか。
√固有のサブキャラに尺を取られてヒロイン本人と全然イチャイチャ出来てない!っていうのはすごく覚えがありまして『サノバウィッチ』の紬√にすごく似た構図ですね。
ただ来海はその辺の反省も踏まえたのか、来海本人とのイチャイチャにもしっかり、しっかり、しっっっっっかりと尺を取ってあったので、少し気になった程度ですね。むしろ、個別の中にもちゃんとシナリオが組み込んであって良かったなと思えました。
小雲雀来海というキャラクターが持っている優しさや思慮深さを軸にしたシナリオだったので、ちゃんとにキャラクターに深みが出てかなり良かったですね。
かぐ耶√
エロ枠って聞いてたんですけど、ここまでガッツリしっかりエロ枠のお姉さんだとは思いませんでした。自分でドスケベボディとか言っちゃうお姉さんですよ。えっち過ぎです。好き。
共通√では基本的にオリエと2人で設定の説明役みたいな扱いをされていたせいもあって、個別入ってすぐ夜這いしてくるのは違和感というか気が早い印象を受けたのだけは少し気になりましたが、一応作中で「魔王への憧れ」というフォローが入っていたので十分許容範囲内かなと。
かぐ耶は異世界人でしかもお姫様ということで√内では異世界でのお家騒動のゴタゴタが主な内容でしたが、ぶっちゃけこの作品はかぐ耶と乃愛が強過ぎるので結構あっさりどうにかなって、残りの尺が全部イチャラブに当てられてたのが良かったですね。
異世界!とか、王族!とか、話を重くしようとすれば幾らでも出来ちゃう設定のヒロイン(名前も「かぐや」だし)だったので、いくらゆずソフトと言えど上手く幸せな着地が出来るのかなと心配したりもしましたが、いざ蓋を開けてみれば夜這いしてくるわ孕まセックスしたがるわ異世界間通い妻になるわでお前あの重そうな設定はなんだったんだ!と安心しました。
天音√
この娘はねーーーちょっとねーーーー。うん。思うところが結構ありまして。
キャラクターとしてはまあ、可愛くないわけでは無いんですよ。生意気な態度を取るのも兄にだけで他人に対してはちゃんと真面目な対応をしてますし、しっかり思いやりもあって良い娘です。
特に来海に対しては自分と合わないところがあるのを認めつつも、良い距離感を見つけようと努力してるのが好印象。
あとこの子だけ目の虹彩がハート型なんですよね。正直これはかなり可愛いです。
ただその、やっぱり「実妹」っていうその一点が本当に脚を引っ張ってるなと。そういう印象を受けました。
この娘ね、なんというか「ゆずソフトのヒロイン」に向いてないんですよ。
ゆずソフトって、可愛いヒロイン達と思う存分イチャイチャラブラブして幸せな気持ちになりましょう!っていう作風じゃないですか。
でも天音って実妹なので、常に倫理観が邪魔をしてくるんです。イチャラブと幸せがイコールで結べないんですよ。
「血の繋がった妹とセックスする、結ばれる」事って、現代の世間一般的な認識として「禁忌」なんですよね。とりあえずこの時点で既に尋常じゃない不安があるじゃないですか。
しかもこの不安って、原因を取り除けるような不安じゃないんですよ。漠然とした、それでいて、確実に存在する、自分たちは社会に受け入れられないだろうという純然たる事実から来る「不安」です。
こんなの普通のエロゲでも重たいテーマなのに、よりにもよってゆずソフトでこれをやるのは無理があるんですよ。
実際、天音√だけは作中で一度もデートに行ってないんですよ。家の中で隠れてセックスするだけ。
外で誰かに見られたらマズいから。
関係が世間にバレたらマズいから。
こんな、いつ崩壊するかも分からない禁断の関係を見せられて「幸せだな」って思えるわけ無いんですよ。
しかも、そんな一線を踏み越えた関係の割に、主人公の想いが軽過ぎます。
天音に関してはまあ良いでしょう。幼い頃からそうだったと言われれば、想いが募りに募ってこうなったんだと思います。
でも主人公はそうじゃないじゃないですか。実際、天音のオナニーを目撃した時も、完全に困惑してたじゃないですか。
それがどうしてあっさり天音のことやっぱり異性として好きですって話になるのか。
天音の恋愛感情が家族として過ごして来た積み重ねの結果なら、主人公の親愛感情も家族として過ごして来た積み重ねの結果なんですよ。
それがどうして主人公だけその積み重ねがそのまま恋愛にすり変わるのか。そのすり替えが出来ないから天音は悩んでるのに。
この辺がね、自分としては納得出来ないというか。
感情の処理が雑なんですよね。このテーマを真面目にやりたいなら主人公の想いはもっと真面目に描写して納得感のあるものにしておかなきゃいけないし、そんな重い話にしたくないのならそもそもシナリオの中でそういう「不安」を感じさせちゃいけないんですよ。
同じ倫理観の問題で『天色*アイルノーツ』も自分はあんまり好きじゃないんですけど、あの作品は少なくとも作中に「不安」は無かったんですよ。
なんやかんや丸く収まってたじゃないですか。
教師が生徒と付き合ってるのが周囲にバレまくってるので読み手側が「淫行教師なのバレてるやん」って不安なのは変わらなくて自分には合わなかったんですけど。
天音√もそんな感じになるのかなと思ってたら、なんかすっごい真面目に天音も主人公も悩むんですよ。驚きました。
そこで悩むのならそもそも主人公は悩んで悩んで悩み抜いてから天音の気持ちを受け入れなきゃダメなんですよ。一発セックスしたからハイ好きーじゃないんですよ。
天音√に対してあまりにも納得感が無いの、主人公が全然葛藤してないからなんですよね。
さっきも言った通り、真面目にやるなら真面目にやる、真面目にやらないなら上手いこと流す。
どっちのスタンスにするかを明確に定めたシナリオにして欲しかったですね。いや、多分ゆずソフト的には真面目にやったつもりなんでしょうし実際真面目だったとは思いますけど、その真面目さを裏打ちするための主人公の「想い」が足りないと思います。
勘違いして欲しくないんですけど、真面目な話をするなって言ってるんじゃないんです。
真面目にやるならちゃんと全編でやりきってくれって言ってるんです。
話の大筋はしっかりしてました。着地も、まあこうならざるを得ないでしょう。
むしろよく頑張って着地したなとすら思います。
でも、でもね。
さっきも言いましたけど、主人公の想いがこのシナリオの真面目さと嚙み合ってない。あまりにも弱すぎる。ここが本当に残念なポイントです。
風実花√
大好き。
ごめんなさい。
ただでさえ拙い語彙力が無と化してました。
この人はさきほど語った天音√と割と似たような構図で主人公と結ばれるためには倫理的な問題があるんですが、そこの処理が割と上手くて気にならない、素晴らしい内容でした。
天音√の内容を従来のゆずソフトメソッドでやるならこうすべきだった、という好例のようなキャラクターですね。というか、同じゲームに2人もそんなヒロインが居ると被っちゃうから天音の方を真面目にしようとしたのかな。
風実花さん、やってることはそりゃもう紛うことなき淫行教師なんですけど、基本的に主人公と恋愛してる時は「幼馴染み」を全面に押し出して来てて、ちゃんとスイッチの切り替えが出来てるんですよね。
「教師と生徒だから・・・・」みたいな葛藤も殆ど無く、極めて自然に「バレちゃダメだから隠さなきゃね」と軽い感じでシナリオが進みます。
軽い感じというか、そもそもそういう話がほぼ出てこないというか。
天音√で言った「不安を感じさせたくないなら軽く流せ」っていうのはこういう事なんですよ。
風実花√は、やってる事自体は本当にヤバいんですよ。犯罪です。
でも、お互い本気で好きだから、幸せだから、深刻に捉えて無いじゃないですか。しかもアフターストーリーで描かれているように、風実花さんのスイッチの切り替えはほぼ完璧です。
こういう風に「大丈夫だよ、安心だよ、どうにかなるよ」って描写をちゃんとしてくれてるので、変な設定のノイズに邪魔されることなく、ゆずソフトの強みであるキャラクターの可愛さ、イチャラブを存分に堪能出来るわけです。
まあそれでも若干、読み手としては「大丈夫かな」と思わなくもないんですが、これはもう仕方ないですよね。そういう設定にしちゃってるので。
さてそんな風実花さんですが、もう、ほんとに自分の好みにド直球のキャラクターでして。
幼馴染み、好き!
年上のお姉さん、好き!
落ち着きのある雰囲気、好き!
年齢がどうこうと言うよりも、精神的な意味でシンプルに「大人」なのが凄く良い。オンオフの切り替えがちゃんと出来る人、好きです。それでいて自分がもう若くないことを気にしちゃってるのも好きです。最高です。
√の内容は・・・まあその、若干貞操観念がバグり散らかしてるなこの人って思わないことも無いんですけど、コンパクトながらもちゃんとデートしたりイチャイチャしたりで満足度が高かったですね。
デートもちゃんと意図して遠くまで行くことで思う存分楽しめてますし。
あと私服の露出度が高過ぎる。えっち過ぎでしょ。アカンでしょこれは。生徒が見たら卒倒するよ。好き。
今作で1番好きなヒロインですね。
というか喫茶ステラでも涼音さんが好きなんですけど、なんでこうサブヒロインにばっかり惹かれてしまうんでしょうか・・・。
サブっていうか、年上が好きなのかな。
そしてなぜ自分が好きになるヒロインはいつもシナリオが短いのか。オリエは結構長いのに・・・。
オリエ√
このゲームで1番好きなヒロインは風実花さんなんですけど、1番良かった√はどれかと聞かれると、オリエ√と言わざるを得ません。
もう、完成度が圧倒的です。
俺の身体が欲している「ゆずソフト」とは、つまるところこれなんですよ。
この√も主人公の勃起関連の影響で性的なステップアップが若干ぶっ飛んでるきらいはありますが(というか天使騒々はほぼ全員そう)それを加味してもかなり、丁寧に恋愛してたかなと。
些細なきっかけでお互いがお互いに惹かれあって、その後も交流を深める事でどんどん親密になっていく。
ゆずソフトの良い所が全部出てます。
今後「ゆずソフトってどんなブランドですか」という質問が飛んできた時、頭に浮かべるのはオリエ√になるんじゃないかなと思います。
特に印象的だったのは手帳の扱いでしょうか。
最初は事務的なことで埋まっていた手帳が、主人公との交流を通して・・。まあ家電の使い方で埋まるわけなんですけど、後半になるにつれてどんどん色ボケていくのがすごく可愛いですね。
主人公とやりたいことを列挙して全部書き留めるとか、ありがちですけどこれをオリエがやるとなんでこうも可愛いのか。
その内容を主人公が「全部やろう!」って言うのに対しての「一生かかりますよ」って返答も良かったです。
手帳の内容がそのままオリエの心境とリンクしているといいますか。
とすると、そもそも個別でオリエが使っている手帳は主人公がプレゼントしたものなので、手帳がオリエの心境とリンクしているとするなら、書き留めるまでもなくオリエの心は李空一色になっていると言えます。
粋な演出だなぁと。
異世界関連のゴタゴタとか、世界を越えた恋愛で大丈夫なのかなとか、その辺の火種も軽く処理がしてあって、深刻な雰囲気にならないのも良いですね。
乃愛√
現代の娯楽を謳歌する天使、良いですね。
乃愛は使命がある関係で割と四六時中主人公と一緒に居ますし、元々同じ家で暮らしてたりで距離が近いので恋人になってもそんなに変わらないんじゃないかなーと思っていたんですが、いや、実際に見せられると結構変わりますね。
使命による義務感で一緒に居るのと、望んで一緒に居るのとでは意味合いが大きく違いました。
というか同じ屋根の下で暮らしてるの普通にダメですねこれ。生活が爛れてしまう・・!
特に天音への被害が凄まじいですよね。声とか音とか。なんという気まずさ。
というか、来海√でも被害受けてましたよね天音。
なんか途端に可哀想になってきました。
天音、しっかり寝てくれ・・。
さて√の内容ですが、本当に文字通りの意味で堕天しましたね。設定的には乃愛も重い話がいくらでも出来るような設定なんですが、その辺はかぐ耶と同様で割とあっさり片付いてます。
主人公に前世があるように乃愛にも前世があるというのは良かったですね。うっすら話に出てきてた戦乙女がここで回収されるのかーと。
乃愛が現代の娯楽にどっぷりだった理由が二重底になっているのも面白いですね。
天使だからというのは表の理由で、本当はそもそも娯楽を知らない前世をだったからと。
キャラクターにまつわる深い設定が明かされることによって、今まで表層に出ていた性格や行動の裏付けが成されるギミックはとても好きです。
あと、共通√でクラヴィが暗躍したのは風実花さんの一件だけっていうの、自分はプレイ中その可能性を完全に見落としてたので「そう来るか!」と驚きました。
1番最後に乃愛√をプレイしたので、共通√の辺りの認識が完全に固まっちゃってたんですよね。それでちゃぶ台ひっくり返されて余計驚くっていう。
そこからのハッタリかました演劇もすごく良かったです。
今まで全てのことを外部から定められていた乃愛が、初めて自分で決めて選び取ったものが主人公との生活っていうの、物語の着地として鮮やかでした。
黒くなった羽根はその証なんだっていう最後の語りもすごく良いです。
ただ姿が変わるだけじゃなく、乃愛というキャラクターの心境の変化を表す作劇上の演出としても使われているのが面白いですね。
センターヒロインに相応しい内容だったと思います。
あと喫茶ステラが出てきたのがすごく嬉しかったですね。ドエロ谷さんも元気そうで良かったです。昴晴くんまだバイトしてるのかなぁ・・。
その他
三国彩里がドエロ過ぎる。
なんだこの女は。エロの塊じゃないか。
地味めの女の子がこんな大胆に迫ってくるんじゃないよ!えっち過ぎる!!
なんで指で乳首なぞってくるの!!反則でしょ!!!こんなことされたらその場で好きになっちゃうに決まってるだろ!!!!
三国さんに迫られるシーン、今作の・・いや、それどころか、これまで見てきたゆずソフトのエッチシーン全ての中でぶっちぎりトップに好きです。
エッチしてるとこじゃなくて、エッチに持ち込むために三国さんが全力で誘惑して落としに掛かってくるところが好きです。最高です。
ただ、これは行きずりの女がいきなり迫ってくるからこんなにやらしいのであって、心を通い合わせたヒロインと同じことをしてもあんまりえっちにならないって言うのがジレンマですね。
ゆずソフトでこんなシーンを見れるとは思っていなかったので、本気で驚きました。あと喜びました。
ただ、なんで自分性癖がコレなのにゆずソフトが好きなんだろうみたいなことはちょっとだけ思いました。ふむ・・・なんでだろうな?
しかも三国さん、このナリで乳首デカいんですよ。エロの塊だ。クラスであんまり喋らない地味めな女の子、胸もそんな大きいわけじゃない、でも乳首はデカい。もしかしたらコンプレックスになってるかもしれない。
エロ過ぎる。なんだこの子は。最高じゃないか!!
さて、操られていた時の話はこのぐらいにして、それを抜きにしてもこの三国さんの描き方ってすごく上手いなと思うんですよ。
別に何かエピソードがあったりもしないんですよ。
ほんっとにただの天音の友達、正真正銘サブキャラです。
でも、見た目の雰囲気とか、口調や話し方がちゃんと凝ってあって、この子がどういう性格の子なのか分かるんですよね。
三国さんってストーリー上必要な箇所でしか出てこない(当然)んですけど、その短い出番の中で最大限キャラクターが伝わるような台詞回しをしてあって、声の演技もそれに合わせてあるんですよね。
なのでなんて言うんでしょう、こう、語られずとも察せると言いますか。
主人公と話す時「あっ・・・」とか「えっと・・・」とかいちいち言っちゃって声も小さめだったり、でも天音と話してる時は普通に喋れてたり。
テキストで言わずともプレイヤーに感じ取って貰えるようにしてあるのが良いなと。
あと天音√で一瞬だけ登場する私服姿が超絶可愛いです。この為だけにわざわざ立ち絵の服装差分を用意してくれるとは。
ありがとうゆずソフト。
裸立ち絵もください(強欲)
余談
このゲーム、ヒロインの個別√がほぼ全編夏休みじゃないですか。
夏休みに入って制服を着なくなる影響で、制服の立ち絵とセットになっている髪型を見る機会が滅茶苦茶減るんですよ。
この「制服を着なくなる現象」の影響を一番大きく受けてるのが来海で、この娘、メインビジュアルに使われてるデフォルトの衣装が制服なんですよね。
そのせいで来海は、夏休み、つまりは個別√に入って以降、ずっとメインビジュアルと髪型が違うんですよ。
なんなら来海は私服だけじゃなく水着でも髪を下ろしてるので、むしろ髪を上げてる方がレアまでありますね。
その影響でなんというか、広報の段階の印象と実際にプレイして受ける印象に大きめの乖離があるといいますか、少し勿体ない気がしました。
もうちょっと制服の来海も見たかったなぁと。
これは本当に余談なので、もっとこうしろとかそういう話でも無いです。
なんとなくそう思ったってだけ。
総評
気になる点もあるものの、素直に「おかえり」と言えるいつものゆずソフトでファンとしてはとても嬉しかったですね。既に次回作もR18での制作が決まっているという事で、これからも楽しみです。
あと三国さんの抱き枕カバーが欲しいので、風実花さんと合わせてどうぞよろしくお願いします。
ええ。是非とも。
それではまた。
それではまた、の「また」って一体いつになるんだろう・・・。