ヒゲの家のヒゲの部屋

敬虔なゆずソフト信者による雑記ブログ。多分感想記事が多い。この人エロゲの話ばっかりしてるよ・・・。

「スタミュ」を切っ掛けに触れた2.5次元ミュージカルと、それを受け入れられた理由

どうも、緑のヒゲです。

皆さんは2.5次元ミュージカルをご存知でしょうか。ええ、そうです。アレです。実写映画化と並んで一部ファンに「えぇ・・・」と言われてしまう、そんな余計なことしなくていいよ、とまで思われてしまうあの企画です。

 

自分も最初はそう思っていました。

 

今となっては、ちゃんと見もしないで何を言ってたんだお前はという感じなのですが。

 

今回の記事では、こちら


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ミュージカル「スタミュ」に触れた事で変わった自分の価値観と、なぜ2.5次元を受け入れることが出来たのか。

これについて考えていこうと思います。

 

 

そもそも2.5次元ミュージカルとは

自分も詳しく知っているわけでは無いのでざっくりとした説明になりますが、 アニメやマンガを原作とした作品を舞台化した物です。

実際はミュージカルじゃない舞台の場合もあります。

 

・・・・・・すいません偉そうな事言っといてこんなアバウトな事しか知らないです。

 

要するに、アニメやマンガを原作にした舞台です。とはいえ、アニメやマンガは2次元、舞台は3次元。そこには文字通り「次元の違い」という大きな壁があります。

2次元のキャラクターを3次元に落とし込むのは容易な事ではありません。見た目、声、そして舞台。出来ることには限りがあります。落とし込まれたそれを受け入れられないファンも未だ多く居る事でしょう。冒頭でも書いた通り、自分も初めは受け入れられないタイプのファンでした。

 ではなぜそんな自分がミュージカル「スタミュ」を受け入れることが出来たのでしょう。

自分なりに整理した結果、いくつかの理由が浮かびました。

 

 

なぜ2.5次元スタミュを受け入れられたか

 

そもそも原作であるアニメ「スタミュ」自体が少し特殊な物であったのが大きいです。というのも、このアニメはただのアニメにあらず。

「ミュージカルアニメ」なのです。

そうです。ミュージカルです。ミュージカルアニメです。なので劇中、唐突に舞台が転換し、どこからともなく曲が流れ、さも当然のようにキャラが踊り出し、それが自然であるかのように歌います。まさしくミュージカルです。元々のアニメがミュージカルであったからこそ、唐突に歌うというミュージカルにおける「舞台の違和感」をアニメの時点で緩和出来ていた、というのが一つ。

 

二つ目はやはり「舞台の演者にアニメのキャラを演じた声優さんが居た」という事でしょう。

名前のインパクトだけならあの「ブリドカット セーラ 恵美」さんに勝るとも劣らないパワーを持っている方です。そう・・・

 

ランズベリー・アーサー さんです。

 

アーサーさんはアニメ「スタミュ」において「月皇 海斗」というキャラを担当されていますが、なんとアーサーさん、海斗くんに並々ならぬ愛情を持っており「ミュージカルも自分がやる!」とオーディション参加を直談判し、オーディションを受け、見事ミュージカルでの月皇海斗役も勝ち取りました。

それにより今度は「声の違和感」をも解消するキャラが現れました。

これにより「ほんとにアニメと同じ声だ!」というある種の「取っ付きやすさ」が生まれたわけです。

 

「舞台の違和感」「声の違和感」と来ました。

最後の一つはそう、「見た目の違和感」ですね。単純にして明快、そして最大の障壁。

 

この見た目の違和感については正直、今でも違和感がある時は大いに有るのです。それでも受け入れられたのは、これはもう「役者さんたちの実力」としか言いようがありません。

「鳳 樹」というキャラクターを例に挙げましょう。

このキャラクターの元の見た目はこちら


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そして、ミュージカルでの彼がこちらです。


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髪型とかは合ってますよ。頑張って似せても来てます。実際完成度も高いと思います。とはいえ、それでも結局のところやっぱり全然違うわけなんです。

次元の壁としか言いようがないです。

 

しかし、しかしですよ。

これはミュージカルを見た方は分かっていただけると思うのですが、舞台上におけるこの方の雰囲気、所作、その一挙手一投足、その全ては、紛れもなく「鳳 樹」でした。

ミュージカル「スタミュ」の舞台上において、この方は完全に「鳳 樹」だったのです。

何の冗談でもトリックでもなく、あの鳳先輩がそこには居ました。確かに見た目は違うかもしれない。その障壁は恐らく今後破られることはないでしょう。どれだけ似ていようと「完成度が高い」と言われようと、その見た目がキャラクター本人になる事はありえない。

しかし、その演技によって「キャラクターと化す」事は出来た。そもそもこの「物語のキャラクターになる」というのはどんな舞台芸術においても同じことでは無いのか。ドラマだろうが映画だろうがその根本は変わらない。

「2次元と3次元」という「次元の壁」に囚われていたのは自分でした。次元の違いに囚われすぎた結果、もっと根本的な事を見落としてしまっていたのです。

これに気付いた時、自分の中での「2.5次元への忌避感」は無くなりました。

 

スタミュという題材そのものが舞台化の違和感を緩和し、その上演者の中に声優さんがいた事で生まれた取っ付きやすさを持って2.5次元ミュージカルに触れた結果、そもそも実写化を忌避していた理由が全く見当違いのものであったことに気が付いた」

これが、自分がスタミュミュ、ひいては2.5次元ミュージカルを受け入れられた理由です。

 

 

消える事の無い「次元の壁」をどうするか

とはいえ、受け入れられた自分であっても、未だに「次元の壁」というものは確かに存在します。忌避感こそなくなりましたが、それはそれ。あるものを無いとは言えません。

 

それでも自分は2.5次元ミュージカルを楽しめています。それは何故か。

 

2.5次元ミュージカルは基本的にアニメファン向けの要素を重視して作品が組み上げられているように思えるんですね。アニメファンが見ることを大前提に置きつつ、しかしミュージカルからでも入れるように、という。

 

スタミュは多少特殊な例ではありましたが、スタミュ以外の作品でも「原作ファンの取っ付きやすさ」というのはきっと重視されていると思うんですね。だからこそ、原作を蔑ろにはしない。原作へのリスペクトを多分に盛り込んで、舞台の上で組み立てる。

 

とにかく取っ付きやすいんですね。本当に。

忌避感さえなくなってしまえば、あとは「作品を楽しむ」という点においてアニメも舞台もあまり関係ありません。

 

その上2.5次元ミュージカルは「2次元」であるアニメ作品を「3次元にする」のではなく「演出を駆使して2次元に近付ける」という事さえやってくれています。「ハイキュー!」の舞台におけるプロジェクションマッピングを利用した演出等は特にその色が強いでしょうか。

 

「2次元のアニメを3次元に落とし込む」

のではなく

「3次元の自分たちが2次元に歩み寄る」

という方向で制作されている。

 

「2→3へ」 ではなく 「3→2へ」の図式ですね。

 

次元の壁を壊すのではなく、次元の壁の上に登る事で、2次元と3次元の間に立つ。

 

2次元と3次元の狭間。

 

だから、2.5次元

 

 

・・・・・・すいませんカッコつけました。

とにかく、制作側が2次元を、原作を愛しているんだなと、見ていてそれが分かる舞台なんですね。

その後に観た「刀剣乱舞」や「あんさんぶるスターズ」の舞台も原作への愛、リスペクトを感じました。

 

舞台としての完成度だけでなく「原作へ、2次元へ歩み寄るアプローチ」まで楽しめる。

こりゃもう、面白いに決まってます。

自分は面白かったです。

だから自分は2.5次元を完全に受け入れる事が出来ました。そうです。面白かったんです。

色々と言いましたけど結局の所、完成度が高く、しかも面白かったから受け入れた。

それだけです。

 

総活

自分が2.5次元ミュージカルを受け入れられた理由は

 

・そもそもの原作が舞台と親和性が高かった

・声優さんが出演していて取っ付きやすかった

・鳳 樹の完成度に圧倒された

・観てみたら面白かった(重要)

 

この4つです。

 

みなさんもなにか一度、2.5次元と付く舞台に触れてみては如何でしょうか。

新しい世界が待っているかも知れませんよ。

 

 

 

 

 

 

スタミュミュ2期のチケット、当たるといいなぁ。自分が見た2.5次元舞台って全部妹が買った円盤で見てたものなので、実際に舞台を観に行ったことがないんですよね。

是非とも一度本物を目にしたい。

前まで実写は嫌とか言ってた自分が本物を観たいって言うなんて少し面白いですね。

 

そんな願いも込めつつ、今回はこれにて。

ゆずソフト『RIDDLE JOKER』感想と、どうしても言いたい事

どうも、緑のヒゲです。

あらゆる事象において、想定外の事態と言うのは付き物です。

「明日は休みだから朝から玩具で遊ぶぞ!」

と、前の晩に意気込んでワクワクしていたとしても、次の日の起床が13時ではそのワクワクの取り返しは付かないのです。

今朝の自分の事ですが。

 

さて、今回の記事は「RIDDLE JOKERをプレイし終えた人」を読者として想定した記事です。

「RIDDLE JOKERをプレイしていない人」や「そもそもRIDDLE JOKERって何?」って感じの人が読む事をまるで想定していません。そのため、プレイしていない人が読んでも、かなり、とても、それはそれは意味の分からない記事に仕上がっています。いえ、この段階ではまだ本文に手を付けていないのですが、そんな風に仕上がる予定です。

この時点で分かる人には分かりますが、題材的にこの記事は18禁です。

ただの感想記事なのでそういう要素はありませんが、題材が題材なので念のため。

そして最初から最後までネタバレ全開です。


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そんな感じなので、そういう体でお楽しみ下さい。18歳未満の方は素直にブラウザバックをするか、年齢を詐称して読んでください。

 

 

 

 

 

 

 

さて、本題に入りましょう。

3月末に満を持して発売されましたこちら、

ゆずソフト最新作「RIDDLE JOKER」

 

 
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これはメインビジュアルですが、やっぱりみんな可愛いですね。プレイしたあとの感想も「みんな可愛い!良かった!」って感じです。とはいえそれだけでは言い表せない、でも絶対に言っておきたいことがありまして。

それはまあ一旦置いておいて、キャラごとの感想をちゃちゃっと語るとしましょう。

自分が攻略した順で行きますか。

 

 

二条院羽月


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紛うことなきニチアサの民。正確にはその更に前の時代劇の民。いろんな意味で親近感がありました。1人でなりきりしたりブンドドしたり、自分たちの趣味だって美少女がやればこんなに可愛くなるんだと思わざるを得ませんでしたね。

可愛いは正義です。

とはいえこれは可愛いから許されるのであって、自分の事を客観視する事を忘れてしまってはただの痛いやつになってしまうので、そういう意味の教訓も得る事が出来ました。

こんなブログやり始めた時点で既に痛いやつなのは自分で分かってるので勘弁して。

しかし自分は共通√の羽月さんの雰囲気がとても好きだったので、個別では少し物足りなさも感じましたね。悪くは無いですが。

 

在原七海


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完全無欠理想義妹最強概念って感じでした。

伝われ。

可愛いです。あとおっぱいおっきい。水着試着のCGがぱっつんぱっつんですごいです。

キャラとしては先程もアバウトに伝えた通り「こんな妹欲しいな」の一つの理想形です。

正直この見た目に家事万能という最強四文字熟語がくっ付いているだけでも引く手数多な人材でしょうに、その上義妹でお兄ちゃんが好き(恋愛的な意味で!!!!!!)という。

一貫してブレず人気が出そうな子でした。

それと物語開始時点から恋心を抱いている都合上、別ヒロインの√では多少心苦しそうな表情を見せたりするのがとても良かったですね。この手の「選ばれなかったヒロイン」の描写で言うとどうしても『恋と選挙とチョコレート』を思い出してしまいますがあんながっつりではないです。描写としてはあっさりしつつ、かと言って流す訳では無い、いい塩梅の取り入れ方だったかなと。

 

壬生千咲


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文句無しに可愛いです。まあこのゲームで攻略できるキャラって文句無しに可愛いキャラしか居ないんですけど。

からかってくる後輩、良いです。弄ってくる後輩、良いです。ジト目で見てくる後輩、良いです。

あとHシーンが個人的な性癖にぶっ刺さりでして、そういう意味でも好きです。特にアフターのアレが最高です。まさかゆずでこのシチュ見れるとは思ってなかったので最初見た時は謎の感動をしていました。

ただその、直前に攻略したのが七海って事もあって、その、申し訳無さがあるというか、ええ、心苦しい面もありましたね。

 

式部茉優


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この人は爆弾です。

とんでもない爆弾でした。

なんてヒロインを生み出してくれたんだ。

こんなん好感度急上昇の人気大爆発でグッズバンバン出るに決まってんだろ!!!!!

体験版の雰囲気的にサノバの紬さんのママ要素を前面に押し出してきたのかなと思っていたら、いたらですよ。まさかの、まさかの、

恋愛方面ポンコツパイセン・・・・・・!

頼れるパイセン×ポンコツ乙女という数式が生み出した怪物です。とんでもないです。

どれほどとんでもないかと言うと、今、自分の語彙力が吹っ飛んでるぐらいです。

とんでもねぇ。

プレイした人なら分かって貰えるはず。

お話自体もなかなか良かったですね。

アストラルを主軸にしてしっかり本筋に絡めた伏線を置いてたり。

攻略を後ろの方に回して正解でした。

 

三司あやせ


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胸パッド会長です。外面は完全にサノバの綾地さんでしたが、中身がまるで違います。

綾地さんはネガティブが暴走するダウナーという感じのコメディ要素を持っていましたが性格そのものはしっかりお淑やかだったんですね。でも三司さんはそういうコメディ的なダウナーではなく、本当の本当に素で口が悪いのが滲み出ていました。正直見ていて面白かったです。とっても良いと思います。

個人的には告白のシーンが好きですね。同時に漏らしちゃった、みたいな。双方「どうすんだよこれ」ってなってるのも可愛かったです。

お話自体もかなり面白かったと思います。軽めのテイストながらもアストラルそのものの政治的な立場とかもちゃんと匂わせてありましたし、共通√から張っていた伏線もばばっと回収してくれました。あと悪役の先生がめちゃくちゃハマり役でしたね。

立ち絵があるだけで怪しいというのはこの手のゲームの宿命なので、黒幕が予想出来てしまうのは悲しいところではありましたが。

 

総評・・・の前に

自分は発売前から式部先輩を推していたんですけど、本編を全部プレイして最終的に好感度が高くなったキャラが居るんですね。

 

発売前はこうなるなんて思いもしませんでしたよ。いや、誰ってね・・・・・・

 

恭平がめっちゃ好きなんですよ。

 
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恭平です。恭平。周防くん。男友達の。あの大食漢の。ちょっと女の子っぽい顔立ちの。

女の子と水着を買いに行って1人別行動で飯を食う。主人公の猫耳姿を見てドン引きしつつも受け入れる。理事長の懐刀的な存在の。主人公のことも監視してた。透明になれる。銃なんかも扱えちゃう。でもやっぱり友達。

そんな大親友の恭平くんですよ。ええ

 

Twitterの一部界隈では立ち絵モードを悪用もとい活用して、恭平くんのステキシチュ画像が色々と生産されていたりしますが。

 

いつもお世話になっております。

本当にありがとうございます。

これからもどうぞ宜しくお願いします。

 

それはまあ置いておいて、恭平くん、良い子過ぎません?そんでもって良い奴過ぎません?それと笑顔がとってもステキ。

 

顔良し、性格良し、ちゃんと気遣いをしつつも無理に遠慮はし過ぎない。

なんで浮いた話が無いんですかね?非の打ち所のない超絶イケメンだと思うんですけど。

ゆずの男友達キャラってどこかしら残念というかアレな部分があるキャラが多い印象なんですよ。ドラクリのよくあるタイプのキャラとか、サノバのマゾ、のーぶるの極道、千恋の・・・・・・あれ?

・・・・・・ああ、いたいた。あいつめちゃくちゃ影薄いような。

そんな中突然ぶち込まれたスーパーイケメン恭平くんですよ。なんやこのイケメン。

乙女ゲーか。そこだけ乙女ゲーか。

 

ああいや、恭平を攻略したいって言ってる訳じゃないんですよ。ただその、どのヒロインのルートにも入らなかったら恭平と2人で遊びに行くイベントとか欲しかったなって、そんな感じなんですよ。

俺はもっと恭平と遊びたかったんですよ!!

恭平と一緒にコンビニでカップ麺選びたかったんですよ!恭平の部屋で一緒にゲームしたかったんですよ!水着選びの案内で一緒にモール行った時なんか恭平と一緒に飯食いに行きたかったんですよ!!!

そういう感じのイベントが欲しかった!!!

 

 

 


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 この表情すき!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 


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この恭平かっこいい!!!!!!!

 

 

 

 

 

 


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こういう世界線だって!!!!!!

あったかもしれない!!!!!!!!!

 

 

 

 

とまあ、もっと恭平と色々したかったと。

いえ、性的な意味ではなくね。

そういう心の叫びを吐き出したかったのでこの記事を書きました。ぶっちゃけ上の方のヒロインの個別感想とかおまけなんですよ。

恭平が好きだって、それが言いたかっただけなんですよ。そのためだけにクッソ長い前振りと拙い文章でヒロイン個別の感想書いたんですよ。

あ、ヒロインの中では式部先輩が好きです。

あの可愛さは反則だと思う。

 

 

総評

 

女の子も良いけど恭平も宜しく

 

ありがとうございました。それでは。

 

特撮好きに観て欲しい、アクティヴレイドというアニメ

どうも、緑のヒゲです。

 

第一印象って大事ですよね。

8割だか9割だかは知りませんが、人と言うのは第一印象でその殆どが決まってしまい、その印象を覆すのは大変難しいと聞きます。

かくいう自分はこのブログの第一印象を決めるであろう開設してすぐの投稿から1日すら我慢することが出来ずに前回の記事で早くもはっちゃけてしまい、第一印象もクソも有るかと言った次第ですが。

 

そんな感じに第一印象をかなぐり捨てつつ、今回は自分が是非オススメしたい作品を紹介しようかと思いこうして筆を取りました。

いやほんと、どうせなら先に作品紹介しといた方がまだマシな印象を与えられてましたよねこれ。この記事だってもうちょっと聞く耳持ってもらえてましたよね多分。

とはいえ、自分のブログで自分に嘘をつくなんて本末転倒も良い所だと思いますので、このブログはこれからも自由気ままにやっていこうと思います。

 

前置きがやたら長くなりましたが、ここからが本題です。

 

皆さんは「アクティヴレイド」というアニメをご存知でしょうか。
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知らない人は是非、是非観て欲しい。

特に特撮が好きなそこのアナタ!

 

まずはストーリーの解説を、と思ったのですがこの文章を丸写しするのは流石に面倒なのでスクリーンショットで勘弁して下さい。
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イントロダクションと ストーリーは分かって頂けたでしょうか。

と言ってもこれじゃあんまりなのでざっくり噛み砕いて説明しますと

 

「パワードスーツ作ったらそれを利用した犯罪が増えちゃったから、取り締まるために警察もパワードスーツ使って事件に対処するぜ!」

 

って事ですね。

「ウィルウェア」というのがパワードスーツです。

警察官がパワードスーツを着て犯人逮捕に取り組むSF刑事アクション活劇ですね。

 

このウィルウェアの装着シーンが変身バンクのような扱いになっていたり、必殺武器を使う際その武器の名前を読み上げたりと、特撮でよく見る表現が随所に取り入れられているのも見所です。

 

ですがアクティヴレイドの面白さはそこだけではありません。そもそも拳銃ですら使用にとんでもなく面倒な手続きが必要な日本において、パワードスーツなどという強大な力を自由に扱えるでしょうか?

 

答えは勿論NOです。

 

警察官だってお役所仕事です。

パワードスーツの運用には法的な決裁が必要不可欠となります。

 

 

例えば出動。そもそもパワードスーツは大変強力な物ですから、何かの弾みで間違いが起こったりしてはいけません。出動に許可が必要なのは当然でしょう。

 

例えば攻撃。実力行使に出ていいのは犯人が武力で抵抗してきた時のみです。市民を無闇に危険に晒すわけにはいきませんよね。

 

例えば武器。武器の使用には使用場所の権限を持っているお役所に掛け合って許可を貰わなければいけません。そうしないと何かあった時の責任があやふやになってしまいます。

 

例えば必殺技。必殺技はとても強力ですから、もしかすると周囲に被害を出してしまうかも知れません。そうなると当然使用許可が必要ですよね。責任問題になります。

 

とまあこんな感じで、これどっちかと言うと犯人じゃなくて法律と戦ってんじゃないかと思ってしまうぐらい色々な決裁を済ませ時にはグレーな手段も使いながら出来る限り合法的に犯人を無力化し逮捕する、と言うのが一連の流れになります。

 

どのようにして法律の網を掻い潜り、お役所から決裁のハンコを貰って凶悪事件を解決に導くのか。

 

アクティヴレイド -機動強襲室第八係-

現在はAmazon primeで絶賛配信中です。

勿論prime会員なら見放題!(宣伝)

 

この記事を読んでみて少しでも気になった、特撮好きのアナタ!分割2クールの全24話。法律の網を掻い潜り、知恵と勇気と口八丁で難事件を解決する主人公達「ダイハチ」の勇姿を是非ご覧下さい。

 

ただでさえ文章力がアレなのにネタバレしないようにするという制約まで付けたせいで全然ちゃんとこのアニメを紹介出来て無い気がするのが悔しいですが、一先ずはこれで。

アクティヴレイド、宜しくお願いします。

 

PS.自分は1期の6話が一番好きです。

エロゲにおける「視点」の話

どうも、緑のヒゲです。

皆さん、ちゃんと寝てますか?

自分は朝まで課題をやっていたのでろくに寝れていません。

そんな切羽詰まるまで未来の自分に課題を丸投げしていた過去の自分をぶん殴ってやりたい所ですが、そんな事をすると今の自分も未来の自分にぶん殴られること確実なので見て見ぬふりを決め込むとしましょう。

 

 

さて、今回は視点のお話です。

三記事目にして早くも自分のメッキが剥げてなんだかアレなタイトルになっちゃってますが、中身の話は真面目です。

真面目だと思います。多分。

 

皆さん恋愛ゲームはプレイされたことがあるでしょうか。ありますよね。え?ない?

恋愛ゲームじゃなくても何かしらの、自分で主人公の名前を設定出来るゲームをやったことは無いでしょうか。あるならそれで考えて下さい。それも無かったら今からでもやってみてください。

ちなみに自分のオススメはペルソナ5です。

 

恋愛ゲームを楽しむに当たって「主人公」という存在や「自分」という存在をどう処理していますか?

画面の中の女性と、あるいは男性とキャッキャウフフを繰り広げる主人公を、画面の中の世界をどういう視点で見ているでしょうか。

 

恐らくですが、大きく分けて2パターンあると思うんです

 

パターンA

自分自身を主人公と同一視し同じ立ち位置に置くことで物語の中に入り込むパターン

 

パターンB

主人公も物語の登場人物として扱い、自分自身は物語とは切り離された視点、所謂神の視点から物語を俯瞰するパターン

 

この2パターンですね。

自分は圧倒的にBです。

 

自分は自分の事しか書けないので、ここから下は全部Bの話というか、Bである自分のスタンスの話になります。

というか大体の人はBだと思いますけど。

 

さて、自分はオブラートに包んだ表現というのをあんまり好まないのでパパッと言いますが、要するにエロゲのエッチシーンをどういう目で見てます?って話なんですよ。

 

ヒロインとセックスしてるのは誰なのか。自分なのか主人公なのか。そこの扱いの話なんですね。

 

ペルソナ5をやった事がないのにさっきの文を見てわざわざプレイしてここまで読んでくれた人のために言っておきますと、コープキャラと恋愛したのは誰だった?って話です。

 

自分はさっきも言ったように主人公も物語の登場人物として見ているわけなので、ヒロインが恋してるのは主人公だしヒロインを愛してるのも主人公だしヒロインとセックスしてるのも主人公なんですよ。そこに自分という存在を入れようとは思わないんですね。

 

なのでこう「〇〇は俺の嫁!」みたいな事を言ってる人を見ると「いやいや待ってくれよ」ってなるわけです。

「綾地さんは俺の嫁!」って言われても

「いや綾地さんは保科くんの嫁だよ」

ってなっちゃうわけですよ。

 

自分はあくまでも覗き見しているだけというか。そんな感じなんですよ。

 

扱いそのものの話で言えば、自分の中でエロゲのエッチシーンって、恋愛映画におけるちょっと過激なベッドシーンと大差ないわけなんですね。

ヒロインは可愛いと思うし好きだけどあくまでも主人公の嫁、みたいな。そんな感じの位置付けを頭の中でやってる訳でして。

 

いや別にNTRが好きとかそういう話じゃないからね!勘違いしないでね!頼むよ!!

 

んでまあ、エロゲって言うのは極端な例ですけど、普通にアニメとかを見てて「このキャラ好きだなー」とか「この娘可愛いなぁ」ってなった時、自分はこういう感じの処理をしてるんですが、皆さんはどういう処理をしてるのかなって、そんな事を思ったわけです。

 

カオスウルトラマンがとにかくカッコイイ話とか最近TFに手を出したけど楽しいですって話とかの別記事候補を抑えてこの記事書いちゃうあたり、自分の性格がモロに出てる気がしますねぇ。さっきまで身に纏っていたメッキは何処へ行ってしまったのか。

ブログでの一人称という現実逃避

どうも、緑のヒゲです。

 

しなきゃいけない事がある時に限って、普段はやらないような事ばっかりしちゃう時ってありますよね。

 

テスト勉強しなきゃいけない時に限って部屋の掃除が捗るとか、この番組終わったら明日に備えて早く寝なきゃって時に限って後番組が特番でやたら面白そうとか。

 かくいう私も明日提出の課題を目の前にしてこうして筆を取っているわけですが。

ぶっちゃけかなりヤバイ状況です。

 

 

 

 

 

 

厳しい現実はさておき、皆さん一人称ってご存知ですかいやすいません流石に調子乗りました多分知らない人は居ないと思います。

 

一人称、どうしてますか?

 

自分はこのブログにおいて、一人称を「自分」と定めて文章を書いています。

 

実はこの記事の上の方で早速一人称が「私」になっちゃってて既にブレブレなんですがそれはそれとして。

 

いろんな一人称がありますよね。

 

パッと思いつくだけでも、

「俺」「僕」「私」「自分」「我」「ワシ」「ワイ」「拙者」

と色んな一人称が出てきます。

勿論状況に応じた使い分けはあるでしょう。

現に自分も日常生活では「俺」ですがこうして文章を書く時は「自分」や「私」なんかを使ってみたりして。 

Twitterではなんと「ヒゲさん」がメインで使ってる一人称なんですよ自分。

 

あ、Twitterやってるので良ければフォローしてね!フォローした所で別にどうということはないけどヒゲさんがちょっと喜ぶよ!

https://twitter.com/greenHIGE?s=09

 

閑話休題

 

して、今回自分が気になったのは文章を書く時の一人称なんですよね。文章の内容が同じでも、一人称次第で印象って変わるじゃないですか。

「私」のようにオーソドックスな一人称の文章なら特に先入観を持たず内容に集中する事が出来ますし、逆に「俺」「うち」といった砕けた印象の一人称を使っていたら全体的な印象が柔らかく親しみやすい物になったり。

 「拙者」って一人称を使っている文章を見た時なんかは、この人はいったいどういう心持ちでこの文章を書いたんだと不安になります。 

 一人称が違うだけでも、それが文章に与える影響は凄まじく大きいと思うんですね。

 

一人称が「俺」で書かれたレポートなんて提出した日には、印象だけでなく成績にまで甚大な影響を与えるわけです。

 

いやこれはまた別の話なんですけども。

 

 

でも、それぐらい一人称って大事だと思うんですよ。特に文章なんて、文字の羅列からしか自分の情報を読み手に送れないわけで。

なんかこう、一人称を決める基準というか、決め手みたいなのってあるんでしょうか。

 自分は「自分」という一人称が、しっかり文章を書こう!ってなった時に一番スッと出てくる一人称だったのでとりあえず使ってるんですが、さっきも言ったようにTwitterでの自分の一人称は「ヒゲさん」がメインですし、

実際Twitterでは「ヒゲさん」っていう一人称が一番スッと出てくるんですよね。

 

この、自分の中で「スッと出てくる」っていう感覚がよく分かんない。

よく分からない感覚を頼りに決めた、つまり「なんとなく」です。

 

自分はこんな感じでなんとなく決めたわけなんですが、なんとなく決めてない人ってどういう判断基準なんだろうなと思って。

 それが気になったからとりあえずその疑問をそのまま投げてみようって事で今これ書いてるんですよね。

一人称を悩みに悩んで決めた、みたいな人はいったい何を基準にして悩むんだろうなぁみたいな、そんな事をボーっと考えてます。

 

 そんな事考えてる暇あったらさっさと課題やれよって気持ちでいっぱいです。

 

明日提出だぞ分かってんのか自分。

特にこれといったオチや着地点の無い話なので、課題を思い出して正気に戻れた今のうちに〆の文を書いて終わりにしましょうかね。

 

 

 

 

 

 

ごめんこんな長々と書いといてふと思ったんだけど、自分にとってこのブログってなんとなくで一人称を決められるような扱いの軽いコンテンツだったから良く考えもせず適当に決めただけなのでは?

 

重要なコンテンツの時はなんとなく決めてた自分だってしっかり一人称を選ぶのでは?

 

  ・・・・・・いやぁ、疑問が氷解しましたね。

この文章を書いてた時間はなんだったんだ。

 

スッキリしたので課題やります。

次はUndertaleの感想とかゴーストトリックの宣伝とか、もうちょっと中身がある記事を書きたいなぁ・・・。

ヒゲ、ブログ始めるってよ

どうもはじめまして、緑のヒゲです。

自分、人生はノリと勢いだと思っています。

無論そうでない場面も多々あるでしょうけども、しかしとりあえず行動してみると案外上手くいったりするものです。

考えに考え込んだ結果最終的に最初の案が一番良かった、あの時最初から動いておけば良かった、みたいな経験ありませんか?

自分はよくあります。だからと言って、考えた時間が無駄な訳では無いですがね。




さてそんな感じのスタンスを持っている自分がなんとなく「ブログか、面白そうだな」と思ってしまったたわけです。これはもう大変です。
ノリと勢いに任せて行動する男がノリと勢いに乗せられてしまったわけです。
その結果、自分でも驚きの行動力ではてなブログに登録し初期設定もそこそこにこうして筆を取っているわけです。ブログ、始めちゃったわけです。

まだどんなブログになるかも決まってません。

なにせノリと勢いに乗せられとりあえず始めたものですからね。ほんとに需要あんのかなこれ。まあ需要無くても自分が楽しければ続けますけどね。

無論続けない可能性も、下手すると明日には存在を忘れているかもしれません。

とはいえ自分が鳥頭である事実を一ヶ月後や一年後ぐらいに不意打ちで突き付けられたくはないので、出来るだけ覚えておきたいと思います。




いやほんとノリと勢いですからね。これ作ったの。
ほんとに。自分でもビックリですからね。
大事な事なので何回も言いますけど。

そんなわけで今回はこの辺で。

作ったはいいけど、どうしますかねほんとに。